「ありがとう」を唱え続け25,000回程度になると
涙が止まらなくなり、心の底からの感謝の念が沸いてくる
小林正観さんが著書や講演会で紹介した「ありがとう」の奇跡の話です。
この話から「ありがとう25000回チャレンジ」「ありがとうカウンター」アプリが生まれたわけですが、
小林正観さんとは一体どんな方なのだろう?
と思い調べてみました。(参考:wikipedia)
心学研究家、著作家。その他いろいろな肩書をお持ちです。
著書のリストを見ると「宇宙」「釈迦」「運命」等の文字がタイトルに並び
宗教的な?スピリチュアル的な?世界の人なのかしら?と身構えましたが、
講演会動画を見てみたらとても面白い方でした!
「ありがとう」を唱えるワークについて、以下のように言っています。
今私が言っているのは宗教的な話に聞こえるかもしれませんが、私は元全共闘で唯物論のガチガチです。ただ、私は精神論の話をしているのではなく、本当の現象を使いこなすという意味での提案をしています。使った方が面白い。
この手の話は
「ありがとうと言える人柄になりなさい」とか、
「心の底から感謝ができる人になりなさい」とか
ちょっと説教じみてて拒絶反応が出てしまう系が多い気が(勝手に)していましたが、
小林正観さんはそうではなく、
ただ「使った方が面白い。」と。
「功徳になるからやってみよう」ではなく「面白いからやってみよう」
著書も講演会も多く活動されてたようですが、その人気の理由が分かった気がします😆他にも上記動画内で
「ありがとう」をさらに言い続けたら
25000回で第1ステージ、
50000回で第2ステージ、
100000回で第3ステージ...
とステージが上がっていく話、とか、
「ありがとう」は人に対して使っても神様に届く言葉であり、神様がカウントしてくれているポイント制なので、
- 回数を重ねればいい
- 心をこめなくていい
- 口先だけでいい
- 損得勘定でいい
とも言っています。
他にも「ありがとう」と「Thank you」の違い、などなど。
小林正観さん自身は「(私が把握した)宇宙論」と表現されていましたが、
他にも「ありがとう」にまつわる話がぎっしりつまった動画でした。
残念ながらすでに故人ですが動画や著書が沢山ありますので、興味がある方は検索してみてください。
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